こんにちは、五反田、大崎から徒歩５分。のりひと鍼灸整骨院の越水です。

最近の人は、かぜを引くことに、恐れすぎているのではないでしょうか？

CMを見たり、ニュースを見ると必要以上に、人の恐怖心をあおっているように感じるのは、私だけでしょうか？

私は、風邪は治すよりも、上手に経過させるものである。と思っています。

季節の変わり目に風邪を引いて、次の季節に対応する身体になっていく。

今は３月ですので、冬から春の身体になっていきます。

春は温かくなります。そのために寒い冬の間に貯め込んだ脂肪は必要なくなりますよね。

風邪をひいて下痢をするのは、冬の間に貯めた脂肪を便で出して、すっきりするためと考えられないでしょうか。

風邪を上手に経過させるには、お風呂が活用できます。

少し、熱めのお風呂に入ることです。

熱さの加減は、年齢によって違います。

若い人は低めの温度でも熱く感じます。お年よりは少し高目が、ちょうどよいかもしれません。

私は、かぜをひいた時は、たいてい４２度のお風呂に入ります。

そして、寝る際に、下着を用意しておきます。夜中に汗をかいたら、乾いたタオルで身体をふいて下着を着替えます。

たいてい翌朝は、すっきりします。

風邪は、身体の偏り疲労をとってくれる役目をしてくれています。

上手に風邪を経過させた場合は、からだに透明感がでてきます。

実は、かぜを引いている時の方が、からだの偏りが治りやすくなっています。

指圧整体を受けるチャンスだったりします。

からだが、治ろう！治ろう！としているからです。

かぜをひいてはいけない！と怖がっているよりも、

かぜをひいてもいい！

と思っているほうが気楽ですよね。

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